先週に初めてラジオのインタビューを受けた。
土曜日が国際女性の日、International Women's Day で、私の勤務するNGOは開発においてジェンダーを推進するキャンペーンをやっていた。 私は直接関わっていないが、オタワ在住のジェンダー系の仕事をしていた元ボランティアということで頼まれたのだ。インタビューなんてあんまり正直得意じゃないけど、折角なのでと思い引き受けた。
番組はCBCラジオのオタワの朝の番組。前日に録音すると言われ、ダウンタウンにあるCBCのスタジオまで出向いた。テレビ局の中に入るのは初めてなので物珍しかった。テレビ出演の後なのかアメリカ大使が他のスタッフと話たりしていて、さすがナショナルテレビ局だなと感心。
インタビューは10分程で、私は用意しておいた言いたかったことが全部言えなかった。話した内容は、ジェンダーの仕事の大切さ、マラウイで女生徒の就学率の低さの理由、カナダにおけるジェンダー問題との関連ともちろんキャンペーンの宣伝。
リポーターの女性はとても優しくて、私もリラックスして話せた。でも何だか聞かれた質問に知ったか振りで答えているような気もあり、あとでなんであんなこと言ったのだろうとかこう言えば良かったとか、考えたらそれだけで悶絶しそうだった。
放送は金曜の6時40分で私は聞き逃してしまった。職場で一人たまたま聞いた人がいて、その日わざわざ私に言いに来てくれた。週末に国際女性の日のイベントというか学会に行った時に、知り合った女性も私のインタビューを聞いてくれてということで、あれあなただったの?と驚いていた。うーん、朝早いので誰も聞いていないだろうと思っていたのに。
でもポジティブな感想を聞くと嬉しいし、とてもよい経験になった。また機会があれば是非、挑戦したい。
1週間ほどしてからリポーターが私のインタビューを録音したMP3ファイルをメールで送ってくれた。
RépondreSupprimer聞いたら自分の声の抑揚のなさに唖然。死んだ人みたい..。恥を忍んで両親と数人の友人に聞かせたら良いじゃないと言ってはもらったが。
聞いてみたい方、お知らせ頂ければメールで送ります。