vendredi, avril 25, 2008

Scar of the war/ 戦争の傷跡

生々しい銃弾の後の残っている壁。サラエボ市内はいたるところがこんな感じだった。今はのどかな田園地帯や、近代的な店が立ち並ぶ繁華街で、どんな惨事が繰り広げられたのだろうと思うと本当にゾッとすると同時に、その後も生きる現地の人のたくましさを感じる。私の同僚の現地女性は当時住んでいたアパートが攻撃されたらしい。トラウマだねと言うと、笑ってWhat doesn't kill you makes you stronger と言って笑っていた。 Bullet marks on the wall of a house. This is seen everywhere in the city.
戦中に食料や武器を前線をぬって運ぶために作られたトンネルの一部が今も保管され、トンネル博物館になっている。その入り口。トンネルの中は写真を撮る気になれませんでした。このトンネルは何度も攻撃されたけど深く掘ってあるので届かなかったそう。ガイドの若い男性は、子供の頃トンネルを通って物資を運んだらしい。でも男の人は特に戦力になるので決められた期間内に戻って来なければいけなかったとのこと。Entrance of the Tunnel Museum. It was used during the past war to bring in food and arms.サラエボからセルビア、ベオグラードまで車で移動中の風景。これはボスニアのクロアチア国境よりのもとカトリックのクロアチア人が居住していた村。家はほとんどこの様に破壊されゴーストタウンと化していた。モスラム、オーソドックスとカトリックという違った宗教が存在するこの地域の難しさを考えさせられる。 A view on a way from Sarajevo to Belgrade. It was a village inhabited by Croats, got totally destroyed and has become a ghost town.

jeudi, avril 24, 2008

Busy busy

出張から帰ってきてから何だか忙しい。仕事で大きな会議があり、その為の文書作りでてんてこ舞い。普段レポート書きをあまり頼まれないのに、最近フィールドに行ったということで色々とやることが多かった。

今週は初めてビデオ会議というものに参加した。ビデオでサラエボとオタワ(厳密にはケベック側のガティノ)をつなぎプレゼン等をするということ。私は今年度の事業計画書(Wow日本語で書くと何だかえらそう!)のプレゼン担当でした。でもビデオ会議なので着席したままの発表で、気が抜けたわ。会議自体は上手く進み1時間半で終了。ハイテクさ、感心してしまった。

オタワもやっと春です。というか春を通り越して夏。ジャケットからいきなりTシャツ、サンダル履きになるのがさすがカナダ。

jeudi, avril 10, 2008

Sarajevo Scenery1



イスラム教徒が大半を占めるボスニア。サラエボにはいたるところにモスクがある。私の滞在していたホテルは旧市街にあり、オットーマン帝国時代の影響かトルコ風の建物が多く残っている。


モスクの前にはイスラム教の物を売るお店があった。













周囲を山に囲まれたサラエボ。雨降りで少し霧がかかっていてとても綺麗だった。


90年代の戦争時、サラエボはこの周囲の山から砲撃されたそうだ。












旧市街にはこんな感じの古い建物の中に、銀製品、銀アクセサリー、革製品、ペルシャカーペットやショールのお店が立ち並んでいる。ウィンドーショッピングするだけでも飽きない。

テーマパークに来ているような気がしてしまうほど雰囲気がある。

私は、シルバーのピアス、ネックレス、クッションとショール1枚を自分のお土産に。後は、たくさんのペルシャ風ショールやチョコレートを家族や親しい友人へのお土産に購入。

mercredi, avril 09, 2008

Back from the business trip

オタワに無事帰ってきました。これから写真載せていきます。出張時の仕事の残りと、もともとの仕事が溜まって忙しいけど、週末まで頑張ります。

jeudi, avril 03, 2008

I am in Belgrade.


I got sick over the weekend, and I haven't been feeling well all week. I pretty much go between the office and the bed. I have a lot to do at work and it is a bit overwhelming. Too bad that I haven't had a chance to enjoy the city here. I am now looking forward to going back to Ottawa. I will write more entries when I go back.