友人が山あり谷ありで書き上げた博士論文の口頭試問に出席する為に今週はGuelphに行ってきます。トロントでも1泊してマラウイ以来の仲良しの友達とも会うことになっているのですごく楽しみ。Guelphは正に私のカナダでの故郷とでも言うべき場所で、悲しいことがあればいつも癒されに行ってしまう。今回の目的は違うけど、ちょっと最近多少のUpDownがあったのでミニ休暇は嬉しいです。
次の仕事の件、なんとなく決まったようなそうでもないような。でも第一志望の国に行けそう。段々、楽しみになってきたよ。新しい国、新しい文化。そこで出会うべきあろう人達。どんなチャレンジが待っているのだろうと怖い反面、それを待ち遠しく思う自分もある。今までの経験からチャレンジの種類は予め予想は付く。今回は仕事をこなすのがそれに加えて大変なんだろうと思う。付いていけるのか、自分の能力でやっていけるのかとも思う。特に1年でカナダのお気楽生活に慣れてしまった私としては。
この仕事(日本の某省のプログラム)に受かった人達の多くは困難なアフリカの国に進んで応募している。2年もいるのだから住みやすい国というのも大事とアジアを優先した私はこの時点でかなり腰が引けているのだろうか。経験と精神力を鍛えるのも大切、でも一番は自分のメンタルヘルス。もちろんそれだけが理由ではない。アジアの国は中国とラオスにそれぞれ卒論研究と仕事で行ったが長期滞在は今回が初めて。その国も前から興味はあったけど関わる機会がなかった。就職する機関も仕事内容も新しいことだらけで、どんな経験をさせてもらえるのだろうと考えるとワクワクする。アフリカの仕事や緊急援助は興味もあるし、少し後ろ髪引かれる気がするのも確か。でも経験を積んでいけばきっといつか関わるチャンスがあると思う。特にアフリカは“アフリカの水を飲んだ者はアフリカに戻る”(だっけ?)とも言われているし。
煩悩の多い自分にうんざりすることもあるけど、前向きに自分を見つめていきたい。
About my life of working and living internationally. Bilingual postings in English/ Japanese on my daily life, work, travel and more.
mardi, juin 17, 2008
lundi, juin 02, 2008
Sex and the City
最近仕事が忙しくて、ブログを書く時間がなかった。
今週末は久々に、これと言った予定もなくのんびりできたので良かった。 友達とブランチしたり食料品の買出し等の家事、カフェで新聞読んだりする週末が一番だな~。
金曜に始まったばかりのSex and the Cityの映画を観てきた。率直に言うとがっかり。テレビドラマの続きなんてこんなものかもしれないけど、中身のない内容で物質主義的なところばかり目立った気がする。もちろん娯楽性は少しはあったけど、ドラマのシリーズで感じたウイットやメッセージ的なものはあまり感じられなかった。 It was very shallow.
ただ、主人公達のその後を知りたい、だけというか。 それはそれで嬉しいんだけどね。
カナダでもたまにテレビで再放送を見ていたけど最後の方のエピソードを続けて見たのは私がマラウイにいる時だった。カナダ人のルームメイトがDVDを持ってきていてそれをコンピューターでみていた。仕事が辛くて現地の生活も大変で、恋愛のことなど悩んだりしていてこのドラマに少しは癒された。登場人物もみんな30代の独身女性で仕事や(ほとんど)恋愛、結婚で悩んでいてもそれを明るく笑い飛ばしてたくましく軽やかに生きていることに励まされたのかもしれない。私のルームメイト達もそう言っていた。ホントにClichéって感じだけどね。
私がテレビドラマに癒されるほど当時Desperateだったのか(This is more likely...)、ただ単に心境が変わったのか分からない。
今週末は久々に、これと言った予定もなくのんびりできたので良かった。 友達とブランチしたり食料品の買出し等の家事、カフェで新聞読んだりする週末が一番だな~。
金曜に始まったばかりのSex and the Cityの映画を観てきた。率直に言うとがっかり。テレビドラマの続きなんてこんなものかもしれないけど、中身のない内容で物質主義的なところばかり目立った気がする。もちろん娯楽性は少しはあったけど、ドラマのシリーズで感じたウイットやメッセージ的なものはあまり感じられなかった。 It was very shallow.
ただ、主人公達のその後を知りたい、だけというか。 それはそれで嬉しいんだけどね。
カナダでもたまにテレビで再放送を見ていたけど最後の方のエピソードを続けて見たのは私がマラウイにいる時だった。カナダ人のルームメイトがDVDを持ってきていてそれをコンピューターでみていた。仕事が辛くて現地の生活も大変で、恋愛のことなど悩んだりしていてこのドラマに少しは癒された。登場人物もみんな30代の独身女性で仕事や(ほとんど)恋愛、結婚で悩んでいてもそれを明るく笑い飛ばしてたくましく軽やかに生きていることに励まされたのかもしれない。私のルームメイト達もそう言っていた。ホントにClichéって感じだけどね。
私がテレビドラマに癒されるほど当時Desperateだったのか(This is more likely...)、ただ単に心境が変わったのか分からない。
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