mardi, septembre 30, 2008

Finally...

例のrecurring questionですが、やっと決まった。まあ、またこれから土壇場での変更があるかも知れないけど、一応は正式オファーを頂くことができ、電話面接もなしで決まってしまった。いいのそれで?

現地事務所にしてみれば日本政府の負担で人材を送ってくれるなら(一応推薦されているわけでもあるし)誰にでも来て欲しいということだろうか。初めに提示されたポストは新規事業の開拓の仕事だったけど、新たに送ってきたのはジェンダーに特化したポジションに変わっていた。これは私にとっては、専門なので好都合。今回はトレイニー扱いと言っても正規の職員としての派遣なのだが、過去の経験からはなるべく事前にはっきりとしたTOR/職務内容がある方が良い。マラウイの時みたいに、え、君達何の為に来たのだったっけ?と言われませんように。それならそれで、最終的には何とかなるものだけどね。ガイアナとマラウイで鍛えられたことに感謝すべきだな。

色々なこと心配していたらきりがない。友人達をおいてオタワを離れるのはすごく寂しい。まして今回は2年間。でも、現地事務所から送られてきたTORを見ながら次の仕事のことを考えるとワクワクしてくるのも正直な気持ち。

心配はしてもしょうがない。時間の無駄だし、心配は恐れに屈することなのだと思う。取りあえず集中すべきことは体調を整えること!体を(心も)鍛えなきゃ!

出発は11月ごろの予定。11月一杯で今のアパートの契約を止めるので、それまでに赴任できないと住むところがなくなる。友達が家にきていいよ~と言ってくれたので、いざとなるとお言葉に甘えることにします。

lundi, septembre 29, 2008

ちなみに

日本に行く前ですが、誕生日で32歳になりました。両方のNGOとプライベートでもお祝いしてもらったので、バースデイケーキ3つでした。

お祝いのメッセージ送ってくれた皆さんありがとう。

オタワに戻ってから、心身共にダメージ(時差ぼけも含めて)を少し受けていましたが、だいぶ回復しました。

lundi, septembre 22, 2008

Trip Home


日本に行ってきました!

今回も相変わらず慌ただしく、2週間の滞在があっという間に終わってしまった。
家族で白山や白川郷の辺りに温泉旅行に行き、東京にも一泊二日で行ってきた。つい欲張って色々な友達との約束を入れてしまい、かなりのハードスケージュール。でも滅多に会えないので、少しくらいきつくてもworthwhileなのです。次の仕事関係のアポも2つあり、久しぶりにスーツを着た。

後は京都で、お墓参りに行ったり、友達と会ったり妹たちと映画を見に行ったりした。日本食はたんまりと買い込んだ。夕ご飯も何度か作ったし、家族サービス(?)はまあまあできたかな。秋刀魚と鍋は2度食し、回転寿しにも行った。実家はもちろん快適で、家族とゆっくり話せるのが嬉しかった。どちらかと言うと快適過ぎるのが問題なのだと思う。

家族や友達にお別れを言うのはいつも寂しいけど、静かなオタワの家と慣れた日常に戻ってくるとホッとするのも事実。時差ぼけもあって、自分がどこにいるのか、昼なのか夜なのか、分からなくなる時はなんだか心細くて悲しくなってしまう。次は桜の頃にまた帰れたらいいな〜。

友人たちは、結婚して子供がいる人も、自分の好きな仕事を一生懸命にしている人も、皆それぞれ頑張っているのが分かってとても励まされた。また会おうねー。
写真は世界遺産にも指定されている白川郷です。日本昔話みたいでしょ?