mardi, juillet 23, 2013

広島にて思うこと

広島に行ってきた。実は今まで一度も行ったことがなくて、前から一度は行かなければと思っていたので、今回は時間もあるので、1泊で行ってきました。

小学校の頃から、原爆関係の映画を見たり、本を読んだりすることが多く、自分の心にその記憶が深く刻まれているなと感じた。子供の時に受けた教育は、曲がりなりにもにも世界の平和と人権、social justiceに関わる仕事に就いたことに、関係しているのだろうなと思う。

元安川のほとりを歩きながら、1945年の8月6日に、被爆した人々が水を求めて、川に飛び込んだ様子の描写を思い出し、胸の詰まる思いだった。

原爆資料館ではオーディオガイドを借りて、2時間かけてゆっくり見て回り、最後は精神的にもヘトヘトになった。特に2階の展示は涙なしには見られなかった。

メッセージノートを見ていたら、にほんがこわれませんように、とかこわかった、とたどたどしい字で書いてあった子供のものあった。

広島は原爆の傷跡から立ち直り、青々とした美しい街に戻ったけど、今も世界中で内戦や紛争が続いているし、みんなの願う世界平和からは実際ほど遠く、本当に悲しくなる。

来られる機会ができて嬉しい。あまりにも疲れて、楽しみにしていた広島焼きを食べ損ねたけど!

1日目に行った、宮島もきれいでした。あなごめしもこいわしのお寿司も美味しかった。

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