mardi, octobre 21, 2008

UN and Gender Issues

久しぶりにトロントに行ってきた。

主な目的は女性と子供の国際保健のシンポジウムに出席する為。元々、次の仕事に備えて勉強しようと思って行くことに決めたのだが、運良く上司が帰ってレポートを提出するなら経費を出してあげると言ってくれた。それで、出張として行くことができた。ちなみに、まだ仕事を辞めることは上司に言っていません。せめて契約書にサインしてから言おうと思っているけど、何の書類もまだ受け取ってないので身動き取れない状態。

プレゼンは基礎的なものが多くて、わざわざ行くほどでもなかったような気がするけど、キーノートスピーチが良かった。アメリカにあるエイズのアドボカシー団体を率いている女性で、長くユニセフに勤務していたPaula Donovan。国連における女性問題の取り扱いについてで、なるほどと思わせる力強い内容のスピーチだった。国連には女性基金ユニフェムがあるが規模も予算も小さい。今まで女性へのエイドは子供関係の援助と一緒くたにされ、効率良くプログラムがなされてこなかった。彼女はかなり辛らつな国連批判をしていた。

子供を助けるプロジェクトは取っ付きやすいし、その目的は説明しなくても誰もが共感できる。でも、それが女性問題、ジェンダー問題だととたんに雲行きが悪くなる。私も今までの経験でこれはすごく感じた。ジェンダー問題はタブー視され女性の為のプロジェクトと言うと、じゃあ男性はどうなるの?と言われることが多い。

この女性はユニセフと同じぐらいの規模の女性を援助することだけをマンデイトにした国連機関を作るべきだと主張している。その機関では今までされてきた母子保健などの狭いカテゴリーを越えて、女性の政治参加や土地所有権、言ってみれば女性のStrategic Interestを推し進める事業をするべきだということだ。私もジェンダー問題はMainstreaming(主流化)されるだけだったり、子供の問題と同じように議論される限り、その政治的色合い上なかなか改善されないと思う。

希望機関を選ぶ際に迷っていた。ユニセフは知名度も高いし、規模の大きい機関。私がマラウイで取り組んだ女子の教育という面からジェンダー問題に関われる。でも、ユニセフを選ぶことに躊躇した理由は彼女のスピーチを聞いてはっきりしたような気がする。私身はジェンダー問題をもっとPoliticalに捉えて仕事できる機関に行きたかった。私は次の仕事でジェンダープログラムの担当になる。現場に行けば基本的なPractical needsを満たされずに生活している人が大部分で、こういう理論的なことを考えている余裕はないかもしれない。でもこのことを念頭において仕事をしたいと思う。

このシンポジウムは1日だけで、あとはマラウイ時代のルームメイトのコンドに泊まり、他の友人も交えて食事したりお買い物したりでとってもリラックスな週末だった。7部袖のジャケットに便利な長い毛糸の手袋(すごく暖かい、今日は雪交じりの雨との予報のオタワ)とずっと欲しかったPumaのスニーカーを購入!!

vendredi, octobre 10, 2008

Popularity of Development Work

オタワは紅葉の真っ盛り。緑から黄色オレンジそして赤のグラデーションになっている木々がとてもきれい。見ているだけで心の洗われる気がする。

当然かなり寒くなってきた。朝、通勤時に2度の日があって、さすがにこの日は寒かった。手袋と毛糸の帽子、既に持ち歩いています。

昔、働いていたVSOという国際NGOの本部のイギリスに関する興味深い記事を読んだ。最近の不況に影響されて、2年もボランティアで途上国に行こうと志願する人がガタ減りしたということだ。不況でまず一番に打撃を受ける住宅マーケットの不活性化で、留守の間の住宅ローンを払うための借り手がいないのではと心配するのも理由のよう。

替わって、日本では全体的は開発人気は変わったのか分からないが、私が去年合格した(国連への登竜門である)某政府系のプログラムへの志望者はここ2年でかなり減ってしまったらしい。一般企業への募集が増え、雇用が不安定な開発業界にあえて足を踏み入れようと思わなくなってしまったのだろうか。

景気が良くて(企業の雇用が増加して)減り、不況でも減る開発志望者。なんだか残念。勿論、開発の仕事は自分の生活を支える仕事livelihood なので、すべてチャリティー精神だけではできない。でも、一過的な社会のトレンドみたいな感じで上がったりさがったりするのはこの分野が定着していないということなのか。その記事のなかで事務局長が、途上国の人々は一時的な不況ではなく慢性的な貧困の中で生活しており、我々が手を差し伸べ必要とされている人材を送るのが大切なのだと主張していた。
開発の仕事はNGOだと給料は低い、国連で高給を取れば取るで、途上国でさも貧しい人を食い物にして王様のように生活していると批判される。困難な状況で暮らすことが多いので情熱がないとできない仕事。仕事と完全に割り切るのも難しい。そのバランスを取りつつも優秀な人材を確保するのが大事なのだと思う。

私は、競争率の高い時期に応募してもきっと手が届かなかったと思うので、去年合格して運が良かった。

mardi, septembre 30, 2008

Finally...

例のrecurring questionですが、やっと決まった。まあ、またこれから土壇場での変更があるかも知れないけど、一応は正式オファーを頂くことができ、電話面接もなしで決まってしまった。いいのそれで?

現地事務所にしてみれば日本政府の負担で人材を送ってくれるなら(一応推薦されているわけでもあるし)誰にでも来て欲しいということだろうか。初めに提示されたポストは新規事業の開拓の仕事だったけど、新たに送ってきたのはジェンダーに特化したポジションに変わっていた。これは私にとっては、専門なので好都合。今回はトレイニー扱いと言っても正規の職員としての派遣なのだが、過去の経験からはなるべく事前にはっきりとしたTOR/職務内容がある方が良い。マラウイの時みたいに、え、君達何の為に来たのだったっけ?と言われませんように。それならそれで、最終的には何とかなるものだけどね。ガイアナとマラウイで鍛えられたことに感謝すべきだな。

色々なこと心配していたらきりがない。友人達をおいてオタワを離れるのはすごく寂しい。まして今回は2年間。でも、現地事務所から送られてきたTORを見ながら次の仕事のことを考えるとワクワクしてくるのも正直な気持ち。

心配はしてもしょうがない。時間の無駄だし、心配は恐れに屈することなのだと思う。取りあえず集中すべきことは体調を整えること!体を(心も)鍛えなきゃ!

出発は11月ごろの予定。11月一杯で今のアパートの契約を止めるので、それまでに赴任できないと住むところがなくなる。友達が家にきていいよ~と言ってくれたので、いざとなるとお言葉に甘えることにします。

lundi, septembre 29, 2008

ちなみに

日本に行く前ですが、誕生日で32歳になりました。両方のNGOとプライベートでもお祝いしてもらったので、バースデイケーキ3つでした。

お祝いのメッセージ送ってくれた皆さんありがとう。

オタワに戻ってから、心身共にダメージ(時差ぼけも含めて)を少し受けていましたが、だいぶ回復しました。

lundi, septembre 22, 2008

Trip Home


日本に行ってきました!

今回も相変わらず慌ただしく、2週間の滞在があっという間に終わってしまった。
家族で白山や白川郷の辺りに温泉旅行に行き、東京にも一泊二日で行ってきた。つい欲張って色々な友達との約束を入れてしまい、かなりのハードスケージュール。でも滅多に会えないので、少しくらいきつくてもworthwhileなのです。次の仕事関係のアポも2つあり、久しぶりにスーツを着た。

後は京都で、お墓参りに行ったり、友達と会ったり妹たちと映画を見に行ったりした。日本食はたんまりと買い込んだ。夕ご飯も何度か作ったし、家族サービス(?)はまあまあできたかな。秋刀魚と鍋は2度食し、回転寿しにも行った。実家はもちろん快適で、家族とゆっくり話せるのが嬉しかった。どちらかと言うと快適過ぎるのが問題なのだと思う。

家族や友達にお別れを言うのはいつも寂しいけど、静かなオタワの家と慣れた日常に戻ってくるとホッとするのも事実。時差ぼけもあって、自分がどこにいるのか、昼なのか夜なのか、分からなくなる時はなんだか心細くて悲しくなってしまう。次は桜の頃にまた帰れたらいいな〜。

友人たちは、結婚して子供がいる人も、自分の好きな仕事を一生懸命にしている人も、皆それぞれ頑張っているのが分かってとても励まされた。また会おうねー。
写真は世界遺産にも指定されている白川郷です。日本昔話みたいでしょ?

vendredi, août 22, 2008

Pas grands choses

日本への帰国日が近づいてきたのでソワソワしている。2週間という短い期間で、家族旅行と東京行きそしてその他の諸々の用事をどう片付けるか...。家族も楽しみに待っていてくれてるみたい。京都はかなりの暑さらしい。

オタワはというと夏がこないまま秋に突入してしまった。そこまで言うと大げさかもしれないけど、カラッと暑い日が両手で数えるほどしかなかった。毎日のように雨が降り、週末は必ずと言ってよいほどこれまた雨。サマードレスを着て、プールにでも行きたいと思えるような日はほとんどなかった。でも先週末は同僚のコテージ(別荘)に御呼ばれして、最後の夏らしい週末を過ごすことができて良かった。この夏初めて水着を着た。(さみしー)バーベキューして、バトミントンで遊んだりゲームしたり。そして良く食べた。私の作ったゴートチーズ入りのオムレツは大好評でした。

とくに変わったことはないが、念願のサルサダンスを習い始めた。今までバレエを長く習って、タップをかじったりもした。全部好きだけど、今一実用性に欠ける。(当たり前か)でもサルサは、サルサクラブに行ったりできるので、多少のアプリケーションがあるのではと期待。ラテン系の音楽ものりが良くて楽しい。6週間のコースでどこまで上達できるかな。家でCDかけて練習したりもしてる。奥は深いけど、基本のステップとターンを覚えると、なんとか形はできるみたい。あとは色々な人と踊って違う組み合わせやパターンに慣れるべきらしい。クラブデビュー(?)いつになるかな。

mardi, août 05, 2008

Weekend Get-away

8月4日はオンタリオ州は祝日で3連休。私はオタワから車で3時間のEastern Townshipに小旅行に行ってきた。

この地域は観光できる小さな町がいくつかある。私はMagogという町からほど近いMt.Orfourdに滞在した。ここには日本人女性が経営されているB&Bがある。

残念ながらほとんど雨が降っていたので、ブルーベリー摘みも乗馬もできなかった。でも湖がある町で山が見える景色の中、のんびりできるのは本当にリフレッシュする。 ピクニック好きの私は、今回はお手製のローストベジタブルとフェタチーズそしてピタパンをお弁当に詰めて、ブドウや凍らせたグレープフルーツ等も持参。

B&Bには日本のように肩まで浸かれるお風呂があり、温泉の素をいれてゆっくりお風呂を楽しんだ。うちのアパートの浅いバスでもお風呂に入るけど、全身お湯に入るのはちょっと無理。お風呂と温泉はカナダ人や西洋の人には、理解しがたいみたいだけど、これは日本の真髄だなーと思った。日本のお風呂の説明をすると決まって、えー同じお湯に入るなんて不衛生!と言われてしまう。

B&Bの楽しみな朝食では、和風で秋刀魚を頂いて大満足☆ 

帰りはモントリオールによって、久しぶりにお気に入りのMarcheで買い物した。取れたてのとうもろこしを、夕ご飯にゆでて食した。バターなんていらないくらい甘くてジューシー。カナダの夏は本当に野菜や果物が美味しい。

vendredi, juillet 25, 2008

旧友遠方より来る。

ダラダラ生活している割に今年は日が経つのが早い気がする。もう来週は7月の最終週。早いな~。あと1ヶ月で日本帰国。楽しみ☆

今年の夏は友達と旧交を温める機会が、たくさんあって嬉しい。今週は、フランス人の友人と、パリに遊びに行って以来3年ぶりの再会。マーケティングのコンサルの仕事の話を色々と聞けて楽しかった。モントリオールの真冬に、買うのが面倒だから、とマフラーをしていなかった無頓着な(失礼)彼から高級化粧品のターゲットについて聞くのが何だかおかしかった。

8月にはバンクーバーから、私が10年前にカナダに初めて留学した時にお世話になった友達が、1日だけどオタワによってくれる。彼女とはたまに、私がバンクーバーで乗り換えする時に会ったりしている。そして9月にはガイアナでのボランティア仲間がイギリスからやってくる。

引越しが多くて、カナダや他の途上国を行き来していると、出会いも多いが必然的に別れも多くなってしまう。でも、久しぶりに会っても、旧友とは昨日まで一緒にいたような感覚がしてしまうのが不思議。学生時代の友達は皆、離れ離れになってしまって、連絡も途絶えがち。だけど必要な時や、困った時はお互いいつもone click away。メールでSOSを出すとすぐに返事をくれたり、電話をかけてきてくれるので本当に頼もしい。なので私も友達がクライシスモードの時は前面サポートです。

友達に遊びにきて欲しいけど、オタワは今一“売り”がない。日本人のツアーだと、オタワは来ても半日だけとか。見所と言えば国会議事堂、首相官邸、総督官邸とリドー運河くらいで、あとは美術館。今年は光と音のショー(夜に国会議事堂に写し出される、ちょっとくさい30分の無料のショー)を何回見るのでしょうか?

jeudi, juillet 17, 2008

The Recurring Question

最近は、友達や知り合いに会うといつも"Any news about your new job??" と聞かれる。この問題には私自身がうんざりさせられている。なぜかと言うと、そのことで頭の中40%位はいっぱいだから。もしかしたら、もう少し割合が高いのかも。まだ、いつ出発するのか、赴任先も確実OKが出ているのか、良く分からない状況なので、この調子だとこれから数ヶ月どうなることやら先が思いやられる。

正に"This is working in the development." て言う感じかな。マラウイに行った時も出発日が延ばし延ばしだったし、ガイアナの時なんて1ヶ月前の研修中にまだ派遣先が決まっていなかった。いい加減このUncertaintyに慣れるべきなんでしょうねえ。なるべく考えないようにしよう。

今回は特に国連機関ということもあり、Bureaucracyの極みなんだろうなあ。何と言っても世界の国の集合体ですからね。しょうがないけど落ち着かないです。

今の内にカナダでできることはしておこうと、ちょこちょこ色々なことをやっている。夏季割引券を買ったので、9月に日本に一時帰国するまで、ヨガに頑張って通う!1年通ったスポーツジムは退会した(結局、筋トレはほとんど行わず、ヨガややってもランニングマシーン程度だった。)あとはテニスをせめてラリーがまともにできるようになるまで練習することと、サルサダンスを習う予定。フランス語はほったらかし。いかんなーとは思いながらもラジオを毎日聞くことしかしてない。

samedi, juillet 12, 2008

Conference

赴任予定国に関しての学会に行ってきた。

参加者は40人程度で、想像していたよりかなりこじんまりとしていて、いかにも手作りの学会という感じだった。

民族衣装を着た女性や、50代位の学者然とした人ばかりだったので、知り合いもいなく一人で行った私は、最初は少し気後れしてしまった。でも頑張ってほかの参加者に話しかけてみると皆すごく良い人達だった。私が秋からその国で働く予定であることを話すと喜んでくれた。

発表の内容は主に、経済や政治問題そして環境問題。教育や保健といった社会的問題はあまり焦点が当てられていなかったけど、すごく勉強になった。こういう国の枠組みをある程度理解していないと、社会の全体像が見えてこないからだ。プレゼンには写真もたくさん使ってあり、美しい景色や現地の生活の様子を垣間みることができて、より楽しみになった。

そして、その国の人達と初めて接してみて、この国ならやっていけるだろうと思った。数人の人と名刺を交換し、一人の男性は妹さん(かお姉さん)が現地でNGOをやっているからと彼女の連絡先まで丁寧に下さった。ネットワーク作りと知識を広げることも両方ともできたので、仕事を休んでまで行って正解だった!

ここで知り合った人達とまた連絡を取って情報集めをするつもり。

lundi, juillet 07, 2008

Strawberried out

初めて苺狩りーStrawberry Picking に行ってきた。オタワから車で30分程離れた農場。もう苺の季節は終盤らしいが、まだたくさんなっていた。



葉っぱの下にキラキラした苺がたくさんなっていて感動。太陽であったかくなった苺を口に入れると甘さが広がる。すごくジューシーで、スーパーで売っている輸入物なんて味気なくて、水っぽいだけでもう食べられないと思った。一緒に行った友達と、自然の恵みだねーとか言いながら籠があふれるくらい夢中になって積んでしまった。持っていった籠に山盛り摘んで9ドル。



自分達の摘んだ苺を使って、ストロベリールーバーブケーキを作った。籠にいっぱいの苺のへた取りも、おしゃべりしながらだとすぐで、自分で摘んだと思うと余計美味しく感じられるもの。カシューナッツの入ったパエリヤを夕食に作り、デザートにこの苺のケーキプラスアイスクリームで、お腹がはちきれるくらい食べてしまった。あー楽しかった。

最近、食料危機が世界中で問題になっている。一般消費者の私ができることは、せめて地元で取れた野菜や果物をなるべく買うこと。安価な賃金で搾取されている労働者により大型プランテーションで作られ、そして遠隔地から運ばれた食料(環境を汚染しながら)はどれだけ安くても買うべきではないのだ。これはカナダの農家も途上国の農家も助け、食料の自己供給率を上げることになる。

なんてことも考えさせられた週末でした。

vendredi, juillet 04, 2008

Planning and planning

まだ行き先も確定していないのに、希望通りに事が進めば出発まで残り数ヶ月。9月に日本に2週間帰るし、準備等考えたらあんまり時間がないのでは、と思うと気が逸る。

特に赴任国についての情報集めは始めて良いものかどうか。まだロンリープラネットさえ買ってないよ。今週は仕事が暇なのでネットで情報収集していたら、オタワでその国の開発や政治に関しての学会が来週あることが分かった。まだプログラムが確定していないらしいんだけど、これに仕事を休んで行くべきか悩む。ネットワークは広げた方が確実なので参加するべきでしょうね。あと迷っているのが現地語を今から少し勉強するか否か。うちの職場にその国から移民してきた人がいる。感じの良い人で移民同士で親しみを持ってくれているのか、たまに立ち話する。彼にはもちろん次の仕事のことなど言っていないけど、話したらその国のこととか言葉教えてくれるだろうなー。

あと持ち物でもそろそろメンタルノートを取っている。絶対今回持って行きたい物:

ヨガマットとヨガDVD― ストレスマネージメントの為

体重計(できればデジタル)途上国に行くと食生活と運動不足及びストレスでいつも太るので。体調管理の為にも。

テニスのラケット― 最近、練習始めた。体を動かしてかつSocialな課外活動は大事なのではないかと思って。暑すぎて外でテニスなんてできないかもしれないけどね。

良い鍋、フライパンと包丁―調理器具の質が悪いと料理をする気が失せる。

ぐらいかな。ガイアナとマラウイの経験で、何があると生活がより快適になるか分かったので、それに沿って何を送るのか決めたいです。アジアの国なので日本食は少しはあるのかな?いつも置いていっていたけど今度こそは一眼レフカメラは持って行こう。

mercredi, juillet 02, 2008

Participatory Method

開発の仕事においてはParticipatory-参加型というのが重要視されている。なぜ大事かというと言わずもがな、開発の受け取り手の意見を取り入れることなくしてプロジェクトを成功させることはできない。そして、彼らの考えが反映されると受け取り手が自分達のプロジェクトだと感じることができる。これをOwershipと呼んでいて、これも参加型開発援助の大切な点だと言える。

私は大学まで日本で、授業で討論したり所謂Interactiveなクラスなどに親しみがなかった。カナダにきて、会議や授業、ワークショップに行っても、ボーッと座って聞いていれば良いことはほとんどない。自分の意見を進んで言うことは奨励されているし、何も言わないと意見がないのかと思われてしまう。欧米のやり方が一番と一辺倒する訳ではないが、この文化では参加型手法が発達するのもうなずける。

私は職場でジェンダーオーデット、ジェンダー監査とも日本語で言うべきか、の取りまとめをしている。コンサルタントを雇って、アンケートやFocus Group等を用いて、うちのNGOがどれだけジェンダーの視点を取り入れているか、どうすれば強化できるのかを調べるということ。

これが架橋に入っていて、先週オタワのスタッフを招いて報告発表会を行った。人事の問題など内部で話しにくい話題が多かったので、このジェンダー監査取りまとめグループは発表会のフォーマットをどうするかでかなり頭を捻った。
結局、決めたのがプレゼンの後に、OpenForum討議という方法を使ってスタッフの意見を聞いたり、監査のレポートの内容を照合するということ。これは部屋のあちこちに、違う話題のグループを作り、参加者は好きなグループに好きな時に入り、いつでも他のグループに行っても良いというものだった。各グループごとにFacilitatorがいて模造紙にみんなの意見を書いていく。それを最後に参加者全員に発表する。それで皆が考えた解決方法や改善点を模造紙にまとめ、参加者に丸のシールでどれが一番大事か投票してもらう。参加者一人ずつに丸のシールを10個渡した。Dot-Cracyという名前でデモクラシーとドット[丸]を掛けた名前である。

この参加型手法はとても上手く行き、多少の緊張の瞬間はあったものの主催者も参加者もみんな満足のいく結果となった。あとはこれがどれだけ実現されるかということが問題。

参加型のConsultationや会議には色々なのがあって本当におもしろいし勉強になる。ポストイットを使うのや紐や絵で表現したりと楽しみながらも、的を得た話し合いを引き出せる絶好の方法だと思う。

mardi, juin 17, 2008

決まり?

友人が山あり谷ありで書き上げた博士論文の口頭試問に出席する為に今週はGuelphに行ってきます。トロントでも1泊してマラウイ以来の仲良しの友達とも会うことになっているのですごく楽しみ。Guelphは正に私のカナダでの故郷とでも言うべき場所で、悲しいことがあればいつも癒されに行ってしまう。今回の目的は違うけど、ちょっと最近多少のUpDownがあったのでミニ休暇は嬉しいです。

次の仕事の件、なんとなく決まったようなそうでもないような。でも第一志望の国に行けそう。段々、楽しみになってきたよ。新しい国、新しい文化。そこで出会うべきあろう人達。どんなチャレンジが待っているのだろうと怖い反面、それを待ち遠しく思う自分もある。今までの経験からチャレンジの種類は予め予想は付く。今回は仕事をこなすのがそれに加えて大変なんだろうと思う。付いていけるのか、自分の能力でやっていけるのかとも思う。特に1年でカナダのお気楽生活に慣れてしまった私としては。

この仕事(日本の某省のプログラム)に受かった人達の多くは困難なアフリカの国に進んで応募している。2年もいるのだから住みやすい国というのも大事とアジアを優先した私はこの時点でかなり腰が引けているのだろうか。経験と精神力を鍛えるのも大切、でも一番は自分のメンタルヘルス。もちろんそれだけが理由ではない。アジアの国は中国とラオスにそれぞれ卒論研究と仕事で行ったが長期滞在は今回が初めて。その国も前から興味はあったけど関わる機会がなかった。就職する機関も仕事内容も新しいことだらけで、どんな経験をさせてもらえるのだろうと考えるとワクワクする。アフリカの仕事や緊急援助は興味もあるし、少し後ろ髪引かれる気がするのも確か。でも経験を積んでいけばきっといつか関わるチャンスがあると思う。特にアフリカは“アフリカの水を飲んだ者はアフリカに戻る”(だっけ?)とも言われているし。

煩悩の多い自分にうんざりすることもあるけど、前向きに自分を見つめていきたい。

lundi, juin 02, 2008

Sex and the City

最近仕事が忙しくて、ブログを書く時間がなかった。

今週末は久々に、これと言った予定もなくのんびりできたので良かった。 友達とブランチしたり食料品の買出し等の家事、カフェで新聞読んだりする週末が一番だな~。

金曜に始まったばかりのSex and the Cityの映画を観てきた。率直に言うとがっかり。テレビドラマの続きなんてこんなものかもしれないけど、中身のない内容で物質主義的なところばかり目立った気がする。もちろん娯楽性は少しはあったけど、ドラマのシリーズで感じたウイットやメッセージ的なものはあまり感じられなかった。 It was very shallow.

ただ、主人公達のその後を知りたい、だけというか。 それはそれで嬉しいんだけどね。

カナダでもたまにテレビで再放送を見ていたけど最後の方のエピソードを続けて見たのは私がマラウイにいる時だった。カナダ人のルームメイトがDVDを持ってきていてそれをコンピューターでみていた。仕事が辛くて現地の生活も大変で、恋愛のことなど悩んだりしていてこのドラマに少しは癒された。登場人物もみんな30代の独身女性で仕事や(ほとんど)恋愛、結婚で悩んでいてもそれを明るく笑い飛ばしてたくましく軽やかに生きていることに励まされたのかもしれない。私のルームメイト達もそう言っていた。ホントにClichéって感じだけどね。

私がテレビドラマに癒されるほど当時Desperateだったのか(This is more likely...)、ただ単に心境が変わったのか分からない。

jeudi, mai 15, 2008

スリランカ

私の主な仕事はいつも書いている通りバルカンのプロジェクトなのだけど、これは資金の関係で週4日。それでもう一日は同じNGO内のスリランカのプロジェクトに雇われている。きっちりと時間配分されているわけではないので、今のところ人手が足りない時や何か特別なイベントがある時にはかり出されている。ちなみに時間の余裕のある時は他のTask、リサーチやジェンダー関係の仕事もやったりしている。

今回、スリランカから平和交渉に関わっている専門家がオタワに来られるということで、私はレセプションの計画を頼まれた。

スリランカは今も内戦状態で、最近はテロがひどくなってきている。一度は働いてみたい国で興味がある。その専門家の男性は短いスピーチだったけど、スリランカの現在の政治状況や平和的解決の見込みを話して下さり勉強になった。プロジェクトに関わることで、今まで馴染みのない国のこと、スリランカやバルカンの国について触れることができるのは開発の仕事の醍醐味の一つだと思う。

レセプションはトラブルもなく上手くいったのでホッとした。

次の仕事の行き先はまだ決まらない。一応、第一志望の国を指定したのだけど、担当の人から連絡がない。きっとどこかで滞っているのだろう。出発はまだまだ先、でも行き先とポストが決まらない限り落ち着かない。決まれば文献を読んだり、ネットワークを作ったり持って行く物(?)とか考えられるのにな。

決まればお知らせします!アジアのどこかだと思います。遊びに来てね。

mardi, mai 13, 2008

Wakefield

週末にオタワから車で30分ほどの町、Wakefieldに泊りがけで行ってきた。

ケベック州の田舎の町でガティノ公園に隣接している。蒸気機関車で行くツアー(私は去年の夏に妹と行った)が有名な町でもある。

やっとお天気もよくなって、のんびり散歩の楽しめる季節がきて嬉しい。カフェで雑誌を読んだり、お店をひかやしたりして一日中ブラブラした。久しぶりに日本式のお弁当、おにぎりとか稲荷寿司、玉子焼きを作り清流のそばでピクニックもした。外で食べるお弁当は美味しい!

泊まったB&Bは素敵な感じで、お庭もきれいで心からリラックスできた。夜はタイ料理を食べ、翌日はGatinau Parkへ短いハイキングに行った。

こういう何にもしない小旅行はのんびりできて本当に贅沢だと思う。とってもリフレッシュしました。

jeudi, mai 08, 2008

Brown Bag Lunch Presentation

カナダではブラウンバッグランチというのをよくやる。これは簡単に言えば、お昼ご飯持ち込みの発表や会議。お弁当は茶色い紙袋に入れたりするからこんな呼ばれ方するのかな。

うちのNGOも例にもれず、よくプレゼンをブラウンバッグでやる。費用がかからないしコストエフェクティブだし、お昼の合間に何か学んだり話し合ったりできるので便利なのだろう。

昨日は私がはじめてBrown Bag Lunch Presentation した。内容は最近行った出張の写真を見せるのと、プロジェクトの概要について。この青少年対象の保健プロジェクトは他のNGOとのジョイントなのでうちの団体内ではかなりのロウプロファイル。何を実際やっているのか知らない人がほとんど。なので、ボスニアとセルビアについて大まかな説明、青少年が直面する問題などを踏まえてプロジェクトの内容を発表した。

出張時の仕事自体は会議会議と資料集めで、これと言った写真がない。なので街の様子等を写した写真を見せた。

バルカンのプロジェクトはやはりアフリカやアフガニスタンのプロジェクトに比べるとアピールに欠けると思う。なので参加者はあまり多くなかったけど、15人ぐらいはいたかな?小さいグループだったので緊張もせず発表できて良かった。いい加減なことは言えないので、準備の段階で少し調べ物をしたりして何かと勉強になった。フィードバックもまあまあでした。Public Speaking上手くなりたいけどこれはやっぱり、習うより慣れろですかね。

vendredi, avril 25, 2008

Scar of the war/ 戦争の傷跡

生々しい銃弾の後の残っている壁。サラエボ市内はいたるところがこんな感じだった。今はのどかな田園地帯や、近代的な店が立ち並ぶ繁華街で、どんな惨事が繰り広げられたのだろうと思うと本当にゾッとすると同時に、その後も生きる現地の人のたくましさを感じる。私の同僚の現地女性は当時住んでいたアパートが攻撃されたらしい。トラウマだねと言うと、笑ってWhat doesn't kill you makes you stronger と言って笑っていた。 Bullet marks on the wall of a house. This is seen everywhere in the city.
戦中に食料や武器を前線をぬって運ぶために作られたトンネルの一部が今も保管され、トンネル博物館になっている。その入り口。トンネルの中は写真を撮る気になれませんでした。このトンネルは何度も攻撃されたけど深く掘ってあるので届かなかったそう。ガイドの若い男性は、子供の頃トンネルを通って物資を運んだらしい。でも男の人は特に戦力になるので決められた期間内に戻って来なければいけなかったとのこと。Entrance of the Tunnel Museum. It was used during the past war to bring in food and arms.サラエボからセルビア、ベオグラードまで車で移動中の風景。これはボスニアのクロアチア国境よりのもとカトリックのクロアチア人が居住していた村。家はほとんどこの様に破壊されゴーストタウンと化していた。モスラム、オーソドックスとカトリックという違った宗教が存在するこの地域の難しさを考えさせられる。 A view on a way from Sarajevo to Belgrade. It was a village inhabited by Croats, got totally destroyed and has become a ghost town.

jeudi, avril 24, 2008

Busy busy

出張から帰ってきてから何だか忙しい。仕事で大きな会議があり、その為の文書作りでてんてこ舞い。普段レポート書きをあまり頼まれないのに、最近フィールドに行ったということで色々とやることが多かった。

今週は初めてビデオ会議というものに参加した。ビデオでサラエボとオタワ(厳密にはケベック側のガティノ)をつなぎプレゼン等をするということ。私は今年度の事業計画書(Wow日本語で書くと何だかえらそう!)のプレゼン担当でした。でもビデオ会議なので着席したままの発表で、気が抜けたわ。会議自体は上手く進み1時間半で終了。ハイテクさ、感心してしまった。

オタワもやっと春です。というか春を通り越して夏。ジャケットからいきなりTシャツ、サンダル履きになるのがさすがカナダ。