mardi, août 07, 2012

Get Away during Ramadan@ Doha

週末プラス1日のドーハ滞在。

なぜドーハ?とも思うけど、彼のいるネパールとの丁度中間点なのです。どちらからも4時間ちょっとで行ける。

こちらもラマダン中なので、日中はもちろん何も開いていないし、外は40度以上の暑さ!一歩外に出ると、熱風が吹き付けてきて、乾燥機の中に入った気分になるような気候。

特別な観光をしたわけじゃないけど、始めて来た国なので(トランジットではよく来るけどね)何でも新鮮。ホテルのカフェでビートルーツジュースを飲みながらまったり読書をしたり、話したり、ふかふかのベッドに寝っころがって映画を見たりしてのんびり。夜にはスークを見学して、ショッピングモールでハーゲンダッツのアイスを 食べたり、のlow-keyだけど幸せな週末。

現地の女性はアバヤと呼ばれる真っ黒のクロークで、体全部を覆っていて、ニカブと言う目だけが見えるマスクをしている人も多い。お化粧はばっちりしていて、その下にすごく高いピンヒールの靴を履いているのが見えて、きっと上等のブランドの服を、着ているのだろうなと想像される。私にはそのコントラストが、奇妙で不思議に思える。ベールとジェンダー問題は、議論し尽くせない問題。何も見えないというところが、見えすぎていることよりも魅力的になる得ることもあるのだろうなと思った。

見たところ、ドーハにいる人は3つのカテゴリーに分かれると思った。とても裕福な現地の人と、こちらで働いているホワイトカラー、もしくはきっと航空会社かなんかに勤めている、まあまあお金のある外国人(ほとんどが白人)と、ブルーカラーの出稼ぎで来ている南か東南アジア人。物価は高いし、低所得の労働者は大変だろうと思う。ネパールからも、飛行機にさえ乗ったことのない、右も左も分からないような若い男の子達が、たくさん中東に出稼ぎに来る。私なんかは恥ずかしげもなく、2つ目のカテゴリーに入ってしまうけど、矛盾とアジアの労働者の苦労と痛みを考えた。

写真は泊まったホテルでのSuhoor(断食空けの夜の特別の食事)。初めて水タバコを試した。今ウィキペディアで調べたところ、体には良くないそうですが、紅茶を飲んでいるような感覚でなかなか美味しかった。ラマダン中の特別イベントで、テントをイメージした内装で、多少のcheesy さはあるものの、トルコ料理やトルコの音楽の生演奏もあり雰囲気は良かった。

どんなに短くても、お休みから帰ってくるのはいつも寂しい。

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