mercredi, novembre 06, 2013

House Hunting and Gold Rush


相変わらずこの国でも、よく現地人と思われます。

こちらに来て、ぼーっとしている内にもう2週間以上経ってしまった。最近は、ほぼ毎日アパート探し。この都市の家賃がやたらと高騰していて、NY並、いやそれ以上の高さ!進出してきている外国企業の従業員が増えているのに、供給が追いつかない。高くても借りる人がいるから、大家もどんどん値段をつり上げるという構図。新しいマンションもばんばん建っていっているし、不動産バブルの真っただ中です。外国企業からすれば、マーケットの可能性が高い、しかも資源も多いこの国は、正にゴールドラッシュみたいなもの。開発の仕事はそんなことを言えば、倫理的ではないけど、民主化が進み、且つ紛争も(災害も)同時にあるこの国は、仕事の可能性は多い。ある意味同じでしょう。


アパート自体はだいたいは広いのだけど、最近できたアパートも安普請な作りのものが多いし、間取りもなんだかおかしい。ネパールと同様、え!と思うような家具や照明も多い。それでこの値段は驚き!こんなのに20万も30万も出せないし出したくないよーと思うような物件ばかりが続くと、正直うんざりです。

そんな中、やっとここならいいかなーと思える家を見つけた。一軒家に住むのなんて贅沢だし、大きすぎるのが常だけど、こじんまりとしていて、品の良いお家がありました。充分に贅沢過ぎるし、こんなのに慣れていない私達は、繁華街で見つけた家賃が半分の天井の低いアパートの方が良いかなという気もして悩んだ。(そこはなんか舟底にいるみたいな、まあチャーミングではあるアパートが一つあった)借りる家はFR氏の勤め先の組織のものになるので、ちゃんとしたところの方がいいだろうということで、迷いつつも決定。
それで落ち着くかと思えばそう簡単にはいかない。なんと1年分の家賃を前払いしないといけないのです。しかも現金渡しで!!そんな大金どうやって用意すればいいの??!!彼の職場もそんなすぐにそんなお金出せないようだし、最悪毎日、銀行のATMから現地通貨を二人で手分けしておろすか、はたまた国外脱出して米ドルをおろして持ち込むべきか。困った。いやー無事に借りられるのでしょうか。早くホテル暮らし脱出したいよ。

そういえば、前にマラウイでも何回も銀行口座から並んでおろしに行ったな。あれもたしか前払いだったような。懐かしい。2006年のポスト参照下さい。

家探しは、その国の、時にはおかしかったり理不尽なルールや現実にぶつかる、第一関門ですね。

Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire

Please leave a comment! コメントを残して頂けると嬉しいです。

Anonymous Usersをクリックするとコメントが残せます。