dimanche, février 02, 2014

国境の町


出張で政府が支配していない、少数民族の政府とその軍隊が統治している地域に行ってきた。国連のコンボイでトラックも含めて、10台の車で移動。現在はそこまで不安定ではないけれど、去年の年末まで、アクセスが許されなかった場所でもある。

私の担当しているプロジェクトをこのエリアでも行うことになっているので、先週研修を受けた女性センターのスタッフとも会って、会議をすることになっていた。合計で五泊、現地では丸四日の日程で、1日の研修の実施、国内避難民の住むキャンプや、寄宿学校にも行って、フォーカスグループを行って、意見を聞いてきた。

この町は、実は某大国のお隣で今週は旧暦のお正月だったので、一晩中ホテルの目の前で、爆竹と花火が上がりっ放し。コンボイのメンバーは皆寝不足。

ホテルの窓の向こうは幅10メートル未満の小さい川を隔てて、違う国。島国に育った私にとっては、なんだかおかしな感覚でした。

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